三つ葉

スポンサードリンク

三つ葉について

ミツバ

三つ葉は日本原産でセリ科三つ葉属の多年草です。
葉がギザギザしていて葉の先端へ行くほど細くとがっているのが特徴で
葉が3つにわかれている様から「三つ葉」と名が付いたのだそうです。

 

天然の三つ葉は葉が大きく茎が太く
味も香りも栽培ものよりもしっかりとしているのが特徴です。

 

天然の三つ葉は北海道から沖縄の日本の至る所で自生しており
三つ葉の旬は3月〜6月頃なのでワラビやヤマブキなどと
旬の時期が同じなので一緒に収穫する事ができます。


三つ葉の食べ方

三つ葉は香草として薬味やお吸い物、茶わん蒸しの具として
用いられることが多いですが
サッと湯がいてお浸しにすると
シャキシャキとした歯触りと春の香りを楽しむことができます。
また卵とじにしても美味しく
山菜料理の定番でもある天ぷらにしても
美味しいですよ。

三つ葉に含まれる栄養素

三つ葉の香りには食欲促進や消化を促したり
精神を安定させイライラに解消にも効果があるとされており
「日本のバーブ」とも呼ばれています。

 

また、三つ葉に豊富に含まれている
カリウムやβカロテンには
体内の塩分を身体の外に排出してくれる働きや
抗発がん作用、動脈硬化の予防が期待できますので
生活習慣病予防に期待ができます。

関連ページ

アサツキ(浅葱)
アサツキは漢字では「浅葱」と書きますが、実はネギとは違う独立した種類の山菜なのです。 そんなアサツキについてや食べ方や含まれている栄養素について書いてあります
フキノトウ/ふきのとう/蕗の薹
フキノトウは日本全国の至る所でみることができる山菜で原産は日本です。春の山菜料理には欠かせない食材の一つですがそのフキノトウの食べ方や栄養について書いてあります。
ウド/独活
独特の香りとシャキシャキとした歯触りで人気のウドの食べ方や栄養などについて書いてまります。
セリ(芹)
春の七草の一つとしても有名なセリ(芹)。 競り合うように群生するさまからこの名前が付いたともされているせりの食べ方や栄養について書いてあります。
タラの芽
山菜の王様とも呼ばれているタラの芽は春の山菜には欠かせない食材の一つとも言えます。 そのとても人気の高いタラの芽の食べ方や栄養について書いてあります。
つくし(土筆)
日本の至るとことに自生し、どこでも気軽に採取することが出来るつくしにの食べかたや、含まれている栄養についてかいてあります。
ノビル(野蒜)
土手やあぜ道など、日本各地の身近な所で見られるノビル(野蒜)の食べ方や含まれている栄養について書いてあります。
ノブキ(野蕗)
ノブキ(野蕗)は日本原産の植物でフキノトウの地下茎から出てきた葉の部分や柄の部分の事を言います。そのノブキ(野蕗)の食べ方や含まれている栄養について書いてあります。
ヨモギ(蓬)
食用だけではなく古くから生薬としても用いられてきたヨモギ(蓬)についてあ食べ方、含まれている栄養などについて書いてあります。
コゴミ/コゴメ
山菜料理の定番の一つとも言えるコゴミについてや食べ方、含まれている栄養についてなど書いてあります。
コシアブラ
独特の香りと苦みを持ち山菜の女王とも呼ばれているコシアブラについてや食べ方、含まれている栄養についてなど書いてあります。
タケノコ(筍)
成長が非常に早いタケノコは春の味覚の代表格です。 そのタケノコについてや食べ方や含まれている栄養について書いてあります。
ワラビ(蕨)
春の山菜と聞けばワラビを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。 そのワラビについてや食べ方、含まれている栄養などについて書いてあります。
行者ニンニク
近年の乱獲によって自生数が激減してしまった行者ニンニク。 その行者ニンニクについてや食べ方、含まれている栄養などについて書いてあります。
ウワバミソウ(ミズ/カタハ)
各地で様々な呼び名があるミズ。 クセが少なく料理がしやすいので人気の山菜の一つと言えるみずの食べ方や含まれている栄養などについて書いてあります。
自然薯/ジネンジョ
自然薯は身近な所にも自生していますが掘り起こすのがとても大変です。 その自然薯につてや食べ方、栄養などについて書いてあります。
ムカゴ
自然薯のツルになる肉芽のムカゴの食べ方や栄養などについてかいてあります。